FUDGE×FM802 MIDNIGHT GARAGE HOLIDAY CIRCUS

Rei×NakamuraEmi Rei×NakamuraEmi

Rei×NakamuraEmi

Rei×NakamuraEmi Homecomings 左から、フジファブリック・山内総一郎、ハナレグミ・永積 フジファブリック FUDGE×FM802 MIDNIGHT GARAGE HOLIDAY CIRCUS

開催日 10月29日(日)
開催時間 11:00~ (ライブは開場 18:00 開演 18:30)
会場 大阪市中央公会堂
レポート

Rei×NakamuraEmi、Homecomings、ハナレグミ、フジファブリックの
アコースティックライブで魅せた「Holiday Circus」

10月の1ヵ月間を大阪文化芸術フェス月間と位置づけ、開催してきた『大阪文化芸術フェス2017』。10月29日にはDJ土井コマキさんがFM802で毎週火曜に生放送でお届けしている「MIDNIGHT GARAGE」とファッション誌「FUDGE」のコラボレーションイベント『Holiday Circus』が大阪市中央公会堂で行われ、Rei×NakamuraEmi、Homecomings、ハナレグミ、フジファブリックのアコースティックライブが開かれました。また、「FUDGE ギャラリー」や世界中のオシャレなショートムービーをFUDGE 視点で複数セレクトし、上映する「FUDGE セレクトムービー上映会」といったイベントも同時に行われました。

Rei×NakamuraEmiによるスペシャルコラボで幕を明けたライブステージ。ReiさんとNakamuraEmiさんの楽曲をそれぞれ演奏。『YAMABIKO』(NakamuraEmi)や『Route24』(Rei)など全5曲を披露。軽やかでありながらメッセージ性のあるNakamuraさんのMCと、Reiさんによるオールドタイプのギターサウンドを絶妙に絡ませながら、観客の心をつかんでいきました。「FUDGE」を愛読していたというNakamuraさんは、「出演できてうれしい」と顔をほころばせます。また、このライブの出演のきっかけは、土井さんが『RISING SUN ROCK FESTIVAL』で二人のコラボを観ていたから。「その時、ずっと楽しかったと言ってくださって」とReiさん。それぞれの曲をお互いがカバー、どれも一つのユニットから生まれたような感覚になるほど、息の合ったパフォーマンスで魅せました。

京都を拠点に活動している男女混合バンドのHomecomingsは、「緩やかに楽しんでください」とボーカルの畳野さん。日本人離れしたアコースティックサウンドに透明感と深みを併せ持つ英語詞のボーカルは、まるで外国の音楽のよう。『I WANT YOU BACK』『ANOTHER NEW YEAR』などオリジナルのほか、『THE MOON SONG』のカバーもありました。大阪市中央公会堂の舞台に施された装飾ともピッタリで、一つの絵のように美しい4人。ギター、ベース、パーカッションと楽器それぞれの音も粒が見えるようにクリアで、生演奏の醍醐味が伝わってきます。「先週は品川で出演させてもらって、2週連続でアコースティックライブをやらせてもらえてただただうれしいです。じっくり座って観る特別な日になると思います。楽しんでいってください」と畳野さん。優しい音色で会場を包み込みました。

ハナレグミがさらりと舞台に現れると、ひときわ大きな拍手が起こりました。「楽曲を決めていない」というハナレグミ・永積さん、『ブルーベリーガム』からスタート。その一音一音を逃したくなという思いが結集したかのように、ステージにすべての意識が注がれていくのがわかります。「音楽の上ではみんなと友達だと思っているから」と『きみはぼくのともだち』を披露、しんと静まり返った会場にまろやかな声と温かなアコースティックギターが響きわたりました。そしてフジファブリック・山内総一郎さんをステージに招き、二人での演奏を。『日々のあわ』ではそっと添えるようなギターから一転、後半は宇宙のような広い世界観でサウンドを響かせる山内さん。「ドキドキするね!」という山内さんに、「本当に天才だね」と永積さん。ふたりの掛け合いも楽しめました。「こういう弾き語りライブはその場で起こるマジックがある。ぜひまた聴きにきてくださいね」と、最後はハナレグミで『深呼吸』を。紙飛行機を会場に飛ばして、ステージを去りました。

ドラムを入れず、3人でのアコースティック編成ライブは初めてというフジファブリック。荘厳な雰囲気の会場に「オペラとかやっていそうですね」と金澤ダイスケさん(キーボード、ボーカル)。オペラ歌手の真似をして会場を沸かせました。まさに映画の1シーンのようでもあった『カンヌの休日』ではドラマチックに魅せる3人。続いて、もう少し一緒にやりたいからとハナレグミを呼び、『ルーティーン』を4人で披露しました。山内さんと永積さんのツインボーカルとベース、鍵盤と、音が幾重にも層をなし、奥行きと厚み、そして深みを醸成しました。「ええな~、めっちぇええわ~」と演奏を終えて山内さん。後半は「3人でやるのは心細いので…」とバスドラの音も加えて。「もっともっと上がっていきたい」とビート感のある『虹』で締めました。どこまでも伸びてゆくようなボーカルと、疾走感のあるサウンド、会場の手拍子はパーカッションとなって一つに。アコースティックライブとはいえ熱いステージで魅せました。

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